こんにちは、ディッピーです!
「二人暮らしの食費が高い・・・!」と悩んでいる方は多いと思います。
そんな人に向け、やれば必ず食費が下がる「節約方法10選」を紹介します!
実は、私もこの方法で毎月食費を3万以下に抑えています!
※家計簿アプリマネーフォワードより引用
この食費には食料品+調味料代が入っています。
ここに米代を含めたとしても、3万以内に収まりそうですね。
食料品が値上げラッシュですが、この記事で紹介する節約方法を実践すれば、必ず節約出来るはずです!
はじめに「食費を抑える節約方法10選」、その後に「自炊をラクにする5つのポイント」を解説するので、ぜひ最後までご覧下さい!
食費を抑える節約方法10選
①1回の買い物の予算を決める
先に予算を決めておく事で、無駄な買い物を防ぐ事が出来ます!
何故月単位で決めないのかと言うと、前半に予算を使いすぎて、後半の帳尻合わせが大変な事になるからです。笑
参考に、我が家の買い物の予算の内訳を紹介します。
「1週間1200円って安すぎない!?」と思われるかもしれませんが、この値段は「米」、「肉」、「調味料」を省いた「野菜」や「乳製品」などの値段です。
また、調味料については敢えて予算に入れていません。
これを予算に入れてしまうと、予算内に収める為に体に悪い物を買ってしまう可能性があるからです。(サラダ油や白砂糖など)
自分の食生活やこだわりに合わせて、予算を設定してみましょう!
②買い物に行くのは週1回
「買い物を週1回にする」と決めるだけで、メリットがこんなにあります!
回数が決まっていれば、計画も立てやすいし、1回の買い物に拘れるのでオススメです!
③1週間で作る料理を決めて置く
作る料理を先に決めておくと、必要な食材も分かるし無駄な物も買わないで済むのでオススメです!
私は料理が苦手で、あり合わせで料理を作る事が出来ません。
なので、食べたい料理のレシピを調べて、そこに書いてある材料だけを買いに行っています。
事前に調べておけば買い物もスムーズに出来ますよ!
④特売チラシを見て作る料理を決める
これは上級テクニックですが、特売チラシを見て作る料理を決めると節約になります!
例えば、私が通っているスーパーの今日のチラシでは、「じゃがいも」と「玉ねぎ」が安くなっています。
この場合この2つを使った料理として
- カレー
- 肉じゃが
- 豚汁
などが上げられますね。
無理にその食材で料理を作る必要はないですが、特売の食材を使って新しいレシピを開拓するのも楽しいです!
⑤利用するスーパーは固定する
我が家で利用するスーパーは1つだけにしています。
スーパーを固定にするメリットは、ポイントが貯まりやすい事!
複数のスーパーを利用しているとポイントが分散してしまうし、買い物に時間もかかってしまうのでオススメしません。
利用するスーパーは最大でも2つまでにして、固定しましょう!
⑥家を出る前に在庫を確認する
買い物中に「この調味料ってもう無いっけ?」と、悩むことありますよね。
心配だからと買って、家に帰ると無いはずの調味料が・・・!笑
こうならない為にも、家を出る前に在庫の確認をする事をオススメします!
在庫が沢山あるとフードロスの原因になってしまうので、家を出る前に調味料など在庫を確認する様にしましょう!
⑦買い物中は電卓で計算する
予算を決めていたとしても、どんぶり勘定で計算していると、月末になって「何故か予算オーバーしている」という事が良くあります。
また、適当に計算していると「ちょっと超えてそうだけど、まあいっか!」と甘くなりがちです。
大事なのは数字で確認する事です。
スマホに入っている電卓で計算すれば、予算内にきちんと抑える事が出来るのでオススメです!
私の場合は、夫に商品を入れてもらって、私がその商品の値段を見て計算する、という流れにしています。
予算内に収まったのを見ると気分も良いですよ!
⑧1週間で使いきれる分だけ買う
一週間で使い切れる分だけ買うと、フードロスを防げます。
確かに大容量の方が単価は安いのですが、使い切れずに捨ててしまったら意味がありません。
私も昔、大容量の方が安いからと大量の玉ねぎを買ってしまい、腐らせた事があります・・・。
食べ物を捨てて損する事が無い様に、使い切れる分だけ買いましょう!
⑨お菓子やお酒を極力控える
お菓子やお酒は中々やめられない物ですよね。
ですが、続けているとお金を消費するだけでなく様々なデメリットがあります。
この様な状態になってしまった場合、食費だけでなく高額な医療費もかかる事になります。
未来の自分の事も考えて、「1日に食べるお菓子を1つ減らす」、「お酒は1日1杯までにする」など、
少しづつ減らしていく様にしましょう。
⑩職場にお弁当と水筒を持っていく
お昼の度にコンビニや外食で済ませると、積み重ねですごい金額を使っている事があります。
大変ではありますが、お弁当と水筒を持参して行きましょう。
持参していけば平日にお金を使う事が無くなり、大きな額を節約出来ます!
「そんな事言われても弁当作りは難しいよ!」
という方に、後述の【自炊をラクにする5つのポイント】にて簡単な弁当と水筒の作り方を解説しているので、是非参考にして下さい!
自炊をやりたくない方に
- 「食費を抑えるコツは分かったけど、ほとんど自炊前提じゃない?」
- 「自炊は時間かかるし面倒だしでやりたくない・・・。」
という気持ち、良く分かります・・・!
ですが、食費の節約には自炊が必須です。
ゴーフード株式会社が、一人暮らしをしている500名を対象に「自炊1回あたりの費用」について調査した結果、半数の人が「301円~500円」と回答していました。1日3食「自炊」だった場合、1ヶ月にかかる費用は「2万7090円~4万5000円」です。
一方、「外食1回あたりの費用」は、「701円~1000円」が最も多い回答となりました。1日3食「外食」だった場合、1ヶ月にかかる費用は「6万3090円~9万円」です。1日に1食や2食という方は、この費用には及びませんが、圧倒的に自炊の方が安くつくことがわかります。
出典:FINANCIAL FIELD編集部.“友人が「一人暮らしの自炊はコスパが悪いから毎日外食」と言っているのですが、どう考えても自炊の方がコスパ最強ですよね?「外食」と「自炊」で1ヶ月にかかる費用の差はどれくらいですか?”. Yahoo!ニュース.2024.07.17.https://news.yahoo.co.jp/articles/6eb0159475eef38b120727f3573615dacdcd9f84.(引用2024.10.19)
こちらは1月にかかる食費について「自炊」と「外食」で比較したものです。
上記の調査から、自炊と外食ではおよそ2万~6万もの食費が変わる事が分かります。
1月でこれだけ変わるので、これが数年にわたって続くとなれば、かかる食費の差はとんでもない事になります。
ですが逆に言えば、外食から自炊に変えるだけで、2万~6万もの節約が出来る可能性があるのです!
この機会に少しでも良いので自炊を始めてみませんか?
下記では自炊が苦手な方向けに「自炊をラクにする5つのポイント」を解説しています。
是非参考にして、自炊生活を始めてみて下さい!
自炊をラクにする5つのポイント
①料理は一品だけにする
私は自炊が苦手なので、ハードルを極力下げる様にしています。
その方法とは、「料理を1品」にする事です。
副菜や味噌汁など色々作ると疲れてしまうので、肉や野菜が入った1品を作って、それにお米を合わせれば立派なご飯が出来ます!
丼系は洗い物も少なくて済むのでオススメです!
②料理は6食分まとめて作る
自炊は1度するのに時間も体力もかかるもの、出来ればしたくないですよね。
なので私は、自炊の回数を減らす為に6食分を一気に作っています。
私と夫は別々の物を食べているので、1度料理するだけで2~3日は持たせる事が出来ます。
冷蔵庫に入れておけば3日は痛まずに食べれますし、自炊回数を減らせますよ!
③料理の「一軍」を決める
自炊の面倒な事の中に、「献立をどうするか考えないといけない」という物があります。
そういう時は、迷ったらコレを作る!という料理の「一軍」を決めておくと安心です!
何回も作る事で手際も良くなりますし、悩む時間を減らす事が出来ます。
簡単に作れる料理なら尚良しですね!
④お弁当は「料理の余り+米」で作る
お弁当は「作るのが面倒」というイメージはありませんか?
でもそれは、料理でいう一汁三菜の様な、作るのが大変なお弁当をイメージしているからかもしれません。
お弁当は半分を「料理の余り」、残り半分を「米」にすると簡単に用意する事が出来ます!
更にお弁当箱をタッパーにすれば、洗い物も少なくなります。
慣れれば5分もかからずに準備出来るのも良いところです!
⑤水筒は水道水を入れる
水筒には水道水を入れると簡単に準備が出来ます!
・・・と聞くと
- 「水道水って安全なの?」
- 「塩素が入ってるから健康に悪そう・・・。」
- 「美味しくないから飲みたくない!」
と思う方もいらっしゃるかと思います。
そんな方に向け、下記に「水道水に対する不安点とその回答」をまとめたので見て下さい!
水道水の美味しさに関しては、個々によって感想が違うと思います。
ですが、私の場合は「飲み物の中で水道水が1番好き」というくらい美味しいと感じてます!
これは飲んでいると分かると思うのですが
- すっきりしたのどごし
- ジュースの様な嫌な後味がない
- 飲みやすく、料理の邪魔にならない
- どんなに飲んでもお財布にノーダメージ
- 蛇口をひねるだけで新鮮な水が飲める
- 歯磨き後でもいつでも好きな時に飲める
- 純粋な水分補給に最適
等々、味も含めて沢山のメリットがあるので、水道水は本当にオススメです!
朝、家を出る前に蛇口をひねれば水筒が完成するので、是非やって見て下さい!
まとめ
今回は、食費を抑える節約方法10選と自炊をラクにする5つのポイントについて紹介しました!
まとめとして、食費の節約方法の中で特に効果がある物を紹介します。
- 1回の買い物の予算を決める
- 買い物に行くのは週1回
- 買い物中は予算に収まるよう電卓で計算する
- お菓子やお酒を極力控える
- 職場にお弁当と水筒を持っていく
食費を節約するには自炊が大前提です。
自炊は
- 料理を一品にする
- 6食分をまとめて作る
- 献立に悩んだ時に作る料理を決めて置く
お弁当や水筒は
- お弁当は「余り物+米」
- 水筒は水道水を入れる
などをして、出来るだけハードルを下げて行きましょう!
過去には節約の知識が全くなかった私でも、食費を月3万以下に出来ました!
自分の出来るところからで良いので、少しづつ始めて行きましょう!
コメント